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マーケットコラム(2017年10月25日号)

25日の日経平均株価は、前日比97.55円安の21,707.62円となり、連騰記録は16でストップした。昨晩の米国株高や為替の円安傾向に伴い、寄り付きは94.96円高で始まったものの、利益確定の動きに押され、大引けにかけて下げ幅を広げる展開になった。業種別騰落率では、銀行業が前日比+1.22%となり上昇率首位。次いで保険業が+1.11%、倉庫運輸関連が+0.97%になった。一方、下落した業種は医薬品が前日比-1.26%となり下落率首位。次いで電気・ガス業が-1.23%、不動産業が-1.09%になった。日経ジャスダック平均は前日比-0.33%となり反落。マザーズ指数は-0.36%となり続落となった。

FRBによる利上げが見込まれる12月のFOMCにかけて、ドル/円は115円程度に向けて緩やかに上昇し、日経平均株価は22,000円を試す展開を想定するが、目先はやや上値が重くなるものと思われ、今後は業績に注目した個別物色に注力したい。10月10日に上期決算を発表した半導体ウエハ搬送装置、FPD向けガラス搬送機のローツェ(6323)は、半導体ウエハ搬送機の受注、販売が増加しており通期計画を上方修正。台湾、日本などで半導体製造装置メーカー向け売上が想定を上回っており、ウエハ搬送装置の需要拡大へ対応するため、約32億円を投じてベトナムに第5、6工場の建設を行う方針で、今後の業績拡大が期待される。