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マーケットコラム(2017年8月28日号)

28日の日経平均株価は、前日比2.71円安の19,449.90円となり反落。先週末の米国株は小幅高になったが、円高ドル安が進行したことが嫌気され上値の重い展開になった。業種別騰落率では、保険業が前日比-0.58%となり下落率首位。次いで銀行業が-0.55%、鉱業が-0.48%になった。一方、上昇した業種はその他製品が前日比+1.33%となり上昇率首位。次いで医薬品が+0.91%、繊維製品が+0.80%になった。日経ジャスダック平均は前日比+0.52%、マザーズ指数は+0.99%となり、揃って5日続伸した。

北朝鮮情勢の不透明感継続や米国政治の混迷、加えて米国債務上限問題も警戒され、為替市場では引き続き円高ドル安が進行しやすく、9月にかけても日経平均株価の調整局面は継続することが見込まれる。ただ、日米ともに経済状況は堅調であり、企業業績も良好なことから、深刻な株価調整局面とはならず、好業績銘柄への物色は活発に推移するものと思われる。中でも為替動向が不透明なことから、外部環境に業績が左右されにくい内需銘柄に注目が集まるものと思われ、総合婚活サービスのIBJ(6071)、動画広告中心にネット広告ビジネスが好調なD.A.コンソーシアムHD(6534)、働き方改革への関心の高まりを追い風に、モチベーションコンサル事業が好調なリンク&モチベーション(2170)などに注目したい。