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マーケットコラム(2018年1月4日号)

4日の日経平均株価は、前日比741.39円高(+3.26%)の23,506.33円となり3営業日ぶりに大幅反発。米国株が最高値を更新したことや米国のISM製造業景況指数、中国の財新製造業PMIといった経済指標が好調な内容になったことで、日経平均株価は23,000円台を回復し、昨年11月9日に付けた取引時間中の昨年来高値(23,382.15円)も更新して取引を終えた。業種別騰落率では、証券商品先物が前日比+4.86%となり上昇率首位。次いで石油石炭製品が+3.73%、海運業が+3.58%になった。下落した業種はなく、全面高の展開になった。日経ジャスダック平均は+1.27%、マザーズ指数も+0.88%となり揃って続伸した。

2008年以降10回の大発会において、日経平均株価が2%以上上昇したのは09年、13年、17年の3回。この3回の年間騰落率を見ると09年は+19.0%、13年は+56.7%、17年は+19.1%といずれも良好なパフォーマンスになっている。18年も年間で20%程度の上昇となれば、今年末に27,000円程度まで上昇していく展開が期待される。個別銘柄では、来期に向けて業績拡大が期待される日立製作所(6501)、トプコン(7732)、東京エレクトロン(8035)や高齢者人口の増加に伴い業績拡大が期待されるシルバー関連のキャリア(6198)、鎌倉新書(6184)、シルバーライフ(9262)などに注目したい。また、18年はAI・ビッグデータを活用して業績を伸ばしてくる企業に注目が集まるものと思われ、閲覧者の行動データを詳細に集めることができるネット広告企業は、いち早く業績に変化が出てくることが期待される。AI・ビッグデータを活用した広告効果の向上とTVからネットへの広告シフトを追い風に、アドウェイズ(2489)、DACHD(6534)、ソネットメディア(6185)、フリークアウトHD(6094)などの業績拡大が期待され注目したい。