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マーケットコラム(2018年6月26日号)

26日の日経平均株価は、前日比3.85円高の22,342.00円となり3日ぶりに反発。中国企業に対する対米投資制限について、通商政策を担当するナバロ大統領補佐官が米CNBCの番組で「検討していない」と発言したことを受けて、米中の貿易摩擦への過度な警戒感が後退した。業種別騰落率では、電気・ガス業が前日比+2.37%となり上昇率首位。次いで水産・農林業が+2.34%、海運業が+1.73%になった。下落した業種は石油石炭製品が-1.59%になり下落率首位。次いで、サービス業が-1.16%、鉱業が-1.12%になった。日経ジャスダック平均は-0.41%となり3日続落。マザーズ指数は+0.02%となり3日ぶりに反発した。

米中貿易摩擦への警戒感から、マザーズ指数は年初来安値を更新したが、株価の調整に伴い個別銘柄ではPER面から割安感が出てきた銘柄が散見される。なかでもAI、IoT、ビッグデータの導入コンサルティングが好調なベイカレント(6532)に注目している。新規事業計画策定やRPA導入による働き方改革、AI、IoT、ビッグデータの活用支援、M&A関連など付加価値の高い戦略・ビジネスコンサルティング領域の売上が前年同期比約1.8倍に拡大し、18年2月期決算は18.9%増収、28.8%営業増益。19年2月期も、人員増強と付加価値の高い戦略・ビジネスコンサルティングが伸び、前年同期比19.9%増収、15.7%営業増益計画。経営環境のめまぐるしい変化や新技術への対応のため、コンサルティング市場には強い追い風が吹いており、今後も業績拡大基調が続くものと期待される。