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マーケットコラム(2019年1月22日号)

22日の日経平均株価は、前日比96.42円安の20,622.91円となり3日ぶりに反落。昨晩の米国株式市場は休場だったものの、時間外の先物市場でNYダウが150ドル超の下落になったことや、中国株が下落したことが嫌気され、後場に下げ幅を広げる展開になった。業種別騰落率は石油石炭製品が-2.98%となり下落率首位。次いで金属製品が-1.56%、鉄鋼が-1.46%になった。上昇した業種は空運業が+1.07%となり上昇率首位。次いで、陸運業が+0.55%、小売業が+0.31%になった。日経ジャスダック平均は-0.41%、マザーズ指数も-0.94%となり、揃って続落した。

ブルームバーグの集計によると、1月18日までに発表された米国S&P500指数採用銘柄の18年10-12月期決算において、56社のうち44社が事前予想を上回り、利益成長率は前年同期比16.6%増と、今のところ好調に推移している。ただ、19年通年の予想EPSは168.9が見込まれており、18年10月の179.3をピークに低下傾向にある。直近の株価上昇と、予想EPSの下方修正に伴い、S&P500の19年予想PERは18日時点で15.8倍と、昨年12月24日の13.7倍に比べて割安感の修正が進んできており、米国株の戻り局面は終盤にあるものと思われる。日経平均株価も米国株の戻りにけん引されてきたものと思われ、米国株の戻り局面が終了すれば、日経平均株価の戻りも頭打ちになることが警戒される。