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マーケットコラム(2019年2月6日号)

6日の日経平均株価は、前日比29.61円高の20,874.06円となり反発。昨晩の米国株上昇が好感されたが、為替市場でやや円高ドル安が進んだことや、ソニー(6758)が昨年来安値を更新したこと、ソフトバンク(9434)が朝高後下げに転じたことなどが投資家心理を冷やし、引けにかけて上げ幅を縮める展開になった。業種別騰落率は海運業が+2.74%となり上昇率首位。次いで精密機器が+1.03%、不動産業が+0.99%になった。下落した業種はその他製品が-1.78%となり、下落率首位。次いで輸送用機器が-0.71%、ゴム製品が-0.67%になった。日経ジャスダック平均は+0.32%となり3日続伸。マザーズ指数は+0.67%となり4日ぶりに反発した。

FRBのハト派転換に加えて雇用統計やISM製造業、非製造業景況指数が良好な内容になっており、米国株式市場では緩やかな景気拡大と緩和的な金融政策が共存し、投資家のリスク許容度の改善によりPERの上昇を伴って株価が上昇していくゴルディロックス相場が復活する展開になっている。S&P500の2019年予想PERは5日時点で16.3倍(予想EPS167.9)まで上昇してきたが、平均予想PERは2017年が18.7倍、2016年が17.7倍、2015年が17.4倍であったことを鑑みると、S&P500はPER17倍の2,854程度まで上昇していく展開が見込まれ、日本株も堅調に推移するものと思われる。

個別銘柄では、引き続きガンホー(3765)に注目している。「パズドラ」に匹敵するタイトルへの成長が期待される「ラグナロクM」は、2月4日時点の東南アジア地域のアップストア売上ランキングではブルネイ、タイ、フィリピン、インドネシア1位、マレーシア3位、シンガポール9位。グーグルプレイの売上ランキングではフィリピン1位、マレーシア、タイ、インドネシア、シンガポール2位と好調をキープ。北米、南米、オセアニアのアップストア売上ランキングでは、好調な国を抜粋するとパナマ7位、ブラジル16位、ニュージーランド31位となっている。グーグルプレイではパナマ3位、ブラジル4位、チリ11位、ドミニカ共和国17位、カナダ19位と、アップストアよりも好調な推移となっている。アプリ市場が大きい米国ではアップストアの売上ランキングで150位前後、グーグルプレイでは100位前後で推移しており、今後のランキングアップに期待したい。