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マーケットコラム(2019年4月4日号)

4日の日経平均株価は、前日比11.74円高の21,724.95円となり続伸。昨晩の米国株が半導体関連株中心に上昇したことが好感され、東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)など半導体関連の上昇が目立った。業種別騰落率は海運業が+1.15%となり上昇率首位。次いで輸送用機器が+0.86%、ゴム製品が+0.61%になった。下落した業種は鉱業が-3.46%となり下落率首位。次いでパルプ・紙が-2.31%、陸運業が-1.59%になった。日経ジャスダック平均は+0.21%となり続伸、マザーズ指数は-0.97%となり反落した。

個別銘柄で、通信基地局向けテストソリューションのアルチザ(6778)に注目している。5G向けテストソリューションの開発費負担が重く、19年7月期上期決算は前年同期比35.8%減収、営業赤字拡大になったが、5G向けに受注を獲得しており、通期の11.3%増収、赤字縮小計画を据え置き。5G基地局向けテストソリューションの開発は順調に進んでおり、高いシェアを狙える製品の開発が出来ていることから、今後、研究開発費用がピークアウトしてくることが期待される。2020年の本格商用開始に向けて、19年は世界各国で5Gインフラの投資が拡大することが見込まれており、5Gテストソリューションへの需要拡大、研究開発費用の低下により、来期以降、黒字転換する可能性が高いものと思われる。