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マーケットコラム(2019年9月24日号)

24日の日経平均株価は、前日比19.75円高の22,098.84円となり3日続伸。昨晩のNYダウが上昇したことや米中貿易協議の進展期待が好感され、約5カ月ぶりの高値水準で取引を終えた。業種別騰落率は、保険業が+1.69%となり上昇率首位。次いで小売業が+1.39%、金属製品が+1.12%になった。下落した業種は、鉱業が-1.82%となり下落率首位。次いで海運業が-1.59%、証券商品先物が-1.51%になった。日経ジャスダック平均は+0.46%となり12日続伸。マザーズ指数は+1.81%となり3日続伸した。

先週末に半導体ウエハ研削切断装置のディスコ(6146)が、7-9月期の進捗状況説明会を開催した。この場において、ディスコは足元の状況にポジティブな変化はなく、装置の引き合いは低調な状況が続いているとした。季節性を除いて、引き合いが回復してくる兆候はまだ見られないようで、足元の株価上昇はやや行き過ぎの感がある。今日のディスコの株価も高値は+2.82%まであったが、終値では-0.61%となっており、買い先行後、上値の重さが見られる。中国など世界各国で5Gが商用化されることで、半導体や電子部品、スマートフォン関連などの業績改善が期待されるものの、需要回復はまだ先になる模様で、株価が一段と上昇していくには材料が不足しているものと思われる。