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マーケットコラム(2020年9月1日号)

1日の日経平均株価は、前日比1.69円安の23,138.07円となり反落。昨晩の米国株式市場でNYダウが下落したことが嫌気され、日経平均株価は小幅に下落したが、ナスダック総合指数が上昇しハイテク株物色が継続したことで、出前館(2484)やBASE(4477)、チェンジ(3962)などECやDX関連が大きく上昇した。業種別騰落率は、陸運業が-1.00%となり下落率首位。次いで、水産農林業が-0.98%、倉庫運輸関連が-0.93%になった。上昇した業種は、その他製品が+1.71%となり、上昇率首位。次いで、精密機器が+0.95%、卸売業が+0.92%となった。日経ジャスダック平均は+0.33%、マザーズ指数も+2.93%となり、揃って続伸した。

9月に入ったことで、秋冬に向けて防寒対策関連に注目したい。気温が低下し、乾燥することで風邪やインフルエンザと新型コロナが同時に流行することが警戒されており、今年の秋冬も3密回避のため、換気の重要性が強調されることが見込まれる。電車やバスなどの交通機関や店舗、オフィスなどでは、冬でも窓を解放するなど換気が徹底され、例年以上に防寒対策の重要性が高まるものと思われる。ヒートテックやフリース、ダウンなどの販売増が見込まれるファーストリテイリング(9983)、THE NORTH FACEを展開するゴールドウィン(8111)、コートやセーターなど冬物商品の販売拡大が期待されるZOZO(3092)などの業績が好調に推移するものと思われ、冬場に向けて関連銘柄の盛り上がりが期待される。