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2021年11月29日~12月12日

日付 国内 海外
11/29(月)
国内
10月小売売上高(8:50)
海外
[欧]11月消費者信頼感(19:00)
30(火)
国内
10月失業率(8:30)
10月鉱工業生産(8:50)
10月住宅着工件数(14:00)
海外
[中]11月製造業PMI(10:00)
[中]11月非製造業PMI(10:00)
[欧]11月消費者物価指数(19:00)
[米]9月S&PコアロジックCS住宅価格指数(23:00)
[米]11月消費者信頼感指数(24:00)
12/1(水)
国内
11月自動車販売台数(14:00)
海外
[中]11月財新製造業PMI(10:45)
[米]11月ADP雇用統計(22:15)
[米]11月ISM製造業景況指数(24:00)
2(木)
国内
11月マネタリーベース(8:50)
海外
[欧]10月生産者物価指数(19:00)
3(金)
国内
11月サービス業PMI(9:30)
海外
[中]11月財新サービス業PMI(10:45)
[米]11月雇用統計(22:30)
[米]11月ISM非製造業景況指数(24:00)
4(土)
国内
海外
5(日)
国内
競馬 チャンピオンズカップ(G1)
海外
6(月)
国内
臨時国会召集(見込み)
海外
[独]10月製造業受注(16:00)
7(火)
国内
10月毎月勤労統計(8:30)
10月景気先行指数(14:00)
海外
[中]11月貿易収支
[独]10月鉱工業生産(16:00)
[欧]12月ZEW景気期待指数(19:00)
8(水)
国内
7-9月期GDP改定値(8:50)
11月景気ウォッチャー調査(14:00)
海外
[米]10月消費者信用残高(5:00)
9(木)
国内
11月マネーストック(8:50)
11月東京オフィス空室率(11:00)
海外
[中]11月消費者物価指数(10:30)
[中]11月生産者物価指数(10:30)
10(金)
国内
11月国内企業物価指数(8:50)
海外
[米]11月消費者物価指数(22:30)
11(土)
国内
海外
12(日)
国内
競馬 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
海外

重要スケジュールからみた当面の見通し

11月29日(月)~12月5日(日)の予定では、日本の鉱工業生産、中国の財新製造業PMI、米国のISM製造業・非製造業景況指数、雇用統計の結果が注目される。

日本の9月鉱工業生産指数は前月比5.4%減となり3ヵ月連続で低下。半導体不足やアジアからの部材調達難が影響した。内訳は自動車工業が前月比28.1%減、固定コンデンサなど電子部品・デバイス工業が4.1%減、航空機用機体部品など輸送機械工業が3.4%減、半導体製造装置など生産用機械工業が3.3%減となった。一方、上昇した業種はガソリン、灯油など石油・石炭製品工業が前月比7.9%増、医薬品など化学工業が2.4%増になった。自動車の減産縮小により、今後の鉱工業生産は回復することが見込まれる。

中国の10月財新製造業PMIは50.6となり9月の50.0から改善。国内需要がけん引し新規受注が4カ月ぶりの勢いで改善したことが貢献。需要は回復したが、電力不足やコストアップ、部材不足などにより生産は3ヵ月連続で低下。原材料やエネルギー、物流費などの上昇により、購買コストは16年12月以来の勢いで上昇。価格転嫁が進み販売価格も上がったことで、インフレ圧力が一段と高まった。先行きの生産見通しについて楽観的ながら、サプライチェーンの混乱継続やコスト高が警戒されており11月も回復が続くか注目される。

米国の10月ISM製造業景況指数は60.8となり9月の61.1から減速。サプライチェーンの混乱が製造業を圧迫し、新規受注指数は59.8となり昨年6月以来の水準に低下。リードタイムの長期化、原材料不足、資源高、輸送困難などが製造業の重しになっているが、需要は強く米国製造業の景況感は高い水準で推移している。

米国の10月ISM非製造業景況指数は66.7となり、9月の61.9から大きく改善し過去最高を更新。新型コロナのデルタ株の感染拡大が落ち着いてきたことで、需要が盛り上がり、新規受注指数、受注残の指数も過去最高水準に上昇した。供給制約によりインフレが加速しているが、家計や企業の需要は引き続き好調に推移している。

米国の10月雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比53.1万人増となり、9月の31.2万人増から拡大。新型コロナのデルタ株による影響が薄れ、娯楽・ホスピタリティーや専門職・ビジネスサービス、運輸・倉庫などで雇用が拡大。製造業でも自動車メーカー中心に雇用が増加した。失業率は4.6%となり9月の4.8%から低下。平均時給は前年同月比4.9%増となり、今年2月以来の伸びになった。新型コロナの感染者数の減少や賃金の引上げにより労働市場の回復が加速しており、11月も雇用の改善が続くものと思われる。