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1. 継続保有のメリット

「株主優待」「好配当」銘柄を選んでみませんか?

株式投資にはいろいろなパターンがあります。ついつい、動きのハデな銘柄や人気業種に目が行きがちですが、安定利回りを狙えるものがあるとしたらどうでしょう。最近では、安定株主確保や株主への利益還元のために、配当や優待が厚くなっている企業が増えております。
3月、9月は、「株主優待」や「配当」をもらえる権利の「基準日」が集中する時期。この機会に、経験豊富な投資家の方も、ビギナーの方も、これまでと少し違った視点で株式活用の検討をお勧めします。
そこで今回は、「株主優待」「配当」の仕組みと具体的な手続きなどについてご紹介します。

Q1.「株主優待」では、どんなメリットが得られるの?

企業によって株主優待の内容は異なります。
自社製品や割引券が多いですが、それ以外にもいろいろ工夫をこらしたケースがあります。
一般に人気が高いのは、電鉄会社の乗車券、レジャー会社の遊園地入場券、製菓会社のお菓子セットなど。たとえば、テーマパーク株をご購入になり、毎年、優待パスポート(入場料のほか乗り物やアトラクションがすべて無料)でお孫さんとテーマパークへお出かけになる方もいらっしゃいます。

Q2.「株主優待」「配当」を受けるには、いつまでに株を買えばいいの?

株主優待については各企業によって「株主優待の割当基準日」という株主優待の権利が確定する日が定められています。配当については、決算期ごとに株主が確定されます。まず、それぞれの“基準日”を確認してください。ただし、基準日に株式を購入しても株主優待や配当の権利は得られません。基準日を含めて4営業日以上(土日、祝日を除く)前に株式を購入する必要があります。
しかし、相場のタイミングもあり、基準日に近づくにつれ人気が高まり、株価上昇につながるケースも散見されます。株価の動きなどを見計らって購入されることをお勧めします。

Q3.どれだけ買えば権利が得られるの?

株主優待については何株から優待が受けられるかは、企業によって異なります。一番多いのは、単元株数を基準にするケースです。
また、所有している株数に応じて、割引券等の枚数が多くなったり、自社製品の金額がアップするケースも珍しくありません。どれくらいの株数でどのような優待が受けられるのかも、確認しておきましょう。配当については、単元未満株数でも株数に応じて配当を受ける権利があります。

Q4.いつ優待の品物や配当がもらえるの?

株主優待は、株主になって最初の「割当基準日」からが対象です。この「割当基準日」は年一回が多いものの、中には期末決算日と中間決算日の年二回、あるいは年四回などというところもあります。
優待の発送は、年一回の場合なら株主総会後が一般的です。3月決算の企業なら、6月下旬から7月上旬頃になるでしょう。配当についても同様に、決算から3~4ヶ月後くらいに受け取れます。配当の受取りについては、証券口座、銀行振込、郵便振替等での受け取りが可能です。