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2020年9月21日~10月4日

日付 国内 海外
9/21(月)
国内
敬老の日
海外
22(火)
国内
秋分の日
海外
[米]8月中古住宅販売件数(23:00)
23(水)
国内
9月製造業PMI(9:30)
海外
[欧]9月製造業PMI(17:00)
24(木)
国内
海外
[独]9月IFO企業景況感指数(17:00)
[米]8月新築住宅販売件数(23:00)
25(金)
国内
海外
[米]8月耐久財受注(21:30)
26(土)
国内
海外
27(日)
国内
海外
28(月)
国内
海外
29(火)
国内
海外
[米]7月S&PコアロジックCS住宅価格指数(22:00)
[米]9月消費者信頼感指数(23:00)
30(水)
国内
8月鉱工業生産(8:50)
8月小売売上高(8:50)
海外
[中]9月製造業PMI(10:00)
[中]9月非製造業PMI(10:00)
[中]9月財新製造業PMI(10:45)
[欧]9月消費者物価指数(18:00)
[米]9月ADP雇用統計(21:15)
[米]4-6月期GDP確報値(21:30)
10/1(木)
国内
日銀短観(8:50)
海外
[米]8月PCEコアデフレータ(21:30)
[米]9月ISM製造業景況指数(23:00)
2(金)
国内
8月失業率(8:30)
海外
[米]9月雇用統計(21:30)
3(土)
国内
海外
4(日)
国内
海外

重要スケジュールからみた当面の見通し

来週の予定では、米国の中古住宅販売件数、新築住宅販売件数、日欧の製造業PMIの結果が注目される。

米国の7月中古住宅販売件数は、前月比24.7%増の586万戸となり2ヵ月連続で前月比改善。2006年末以来の高水準となり、伸び率は過去最大となった。中古住宅価格の中央値は前年同月比8.5%上昇の30.41万ドルとなり過去最高を更新。過去最低水準の住宅ローン金利が追い風となり、住宅市場は活況となっている。中古住宅の在庫は前年同月比21.1%減の150万戸となり、7月としては過去最少を更新した。7月の新築住宅販売件数は、前月比13.9%増の90.1万戸となり、約14年ぶりの高水準となった。低い住宅ローン金利や住宅の在庫不足に伴い、郊外で住宅建設が活発化している。販売価格の中央値は、前年同月比7.2%増の33.06万ドルへ上昇。在庫縮小を背景に価格が上昇している。住宅市場の力強い改善が8月も継続すれば、米国株や米ドルの上昇要因となると思われ注目したい。

日本の8月製造業PMIは47.2となり、7月の45.2から改善。新型コロナに伴う制限措置が世界的に緩和され、生産や受注、雇用、購買活動などで悪化の勢いが弱まった。生産は2月以来、受注は1月以来最も小幅な縮小にとどまった。海外からの新規受注数は、過去7ヵ月間で最も小幅な減少にとどまった。新型コロナの世界的感染拡大が収束するとの期待感から、景況感は直近で最も高い水準へ回復している。一方、受注残は急激に減少しており、生産能力に余剰感が出ている。また、低調な需要に伴い企業は在庫削減を進めている。

ユーロ圏の8月製造業PMIは51.7となり、7月の51.8から小幅低下したものの、緩やかな拡大が維持された。生産と新規受注は顕著に改善。生産指数は過去2年の最高水準へ上昇。新規受注指数は2年半ぶりの高水準だった7月に比べると、小幅低下したが、内需がけん引し高い水準を維持。新規輸出受注も改善したが、改善ペースは緩やかだった。受注増に対応するため、在庫の利用を活発化させたことで、在庫減少のペースは2010年以来の勢いとなった。受注増の継続により、受注残は過去2年間で初めて増加。今後の見通しは、直近2年間の最高水準へ上昇。新型コロナからの回復が今後も続くと見込まれている。一方、雇用削減は16ヵ月連続となり、減少の勢いも強かった。ドイツ、フランス、スペインなどで雇用削減ペースが加速した。また、今後の見通しに対する慎重姿勢も増加している。企業は設備投資に慎重姿勢を継続しており、工場や機械業界の受注改善ペースは鈍い。