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2018年2月19日~3月4日

日付 国内 海外
2/19(月)
国内
1月貿易収支(8:50)
海外
[米]休場(ワシントン誕生記念日)
20(火)
国内
海外
[独]2月ZEW調査(19:00)
21(水)
国内
2月日経日本製造業PMI(9:30)
海外
[欧]2月ユーロ圏製造業PMI(18:00)
[米]1月中古住宅販売件数(24:00)
22(木)
国内
海外
[独]2月IFO企業景況感指数(18:00)
23(金)
国内
1月全国CPI(8:30)
海外
24(土)
国内
海外
25(日)
国内
海外
26(月)
国内
海外
[米]1月新築住宅販売件数(24:00)
27(火)
国内
海外
[米]1月耐久財受注(22:30)
[米]12月S&PコアロジックCS住宅価格指数(23:00)
[米]2月消費者信頼感指数(24:00)
28(水)
国内
1月鉱工業生産(8:50)
海外
[中]2月製造業PMI(10:00)
[中]2月非製造業PMI(10:00)
[欧]2月消費者物価指数(19:00)
[米]10-12月期GDP改定値(22:30)
3/1(木)
国内
海外
[中]2月財新製造業PMI(10:45)
[米]1月PCEコア(22:30)
[米]2月ISM製造業景況指数(24:00)
2(金)
国内
1月失業率(8:30)
海外
3(土)
国内
海外
4(日)
国内
海外

重要スケジュールからみた当面の見通し

来週のスケジュールでは、日欧の製造業PMI、日本の消費者物価指数の結果が注目される。

ユーロ圏の1月製造業PMIは59.6となり、6ヵ月ぶりに前月比減速したものの、域内外からの底堅い需要を受け高水準を維持。旺盛な需要に伴い雇用も底堅く推移。受注残は増加しサプライヤー納期は長期化した。コスト上昇が次第に、顧客に転嫁されるようになっており、インフレ圧力が高まりつつある。

日本の1月製造業PMIは54.8となり、3ヵ月連続で前月比上昇し14年2月以来の高水準へ拡大。新製品発売と既存顧客の旺盛な需要に伴い、新規受注は過去4年で最大の勢いで拡大。中国、韓国、台湾向けなどが伸び、海外からの新規受注の増加ペースは10年5月以降で最大になった。受注増加により生産は、14年2月以降で最大の勢いで拡大。今後の生産についても強気の見通しが増えており、企業は在庫の積み増しを進めている。受注残も増え、雇用も拡大。雇用増の勢いは14年4月以降で最大になった。堅調な需要を背景に、企業は購買コストの急増を価格転嫁しており、製品価格上昇の勢いは08年10月以降で最大になった。購買品需要の増加でサプライヤー納期も、21ヵ月連続で長期化している。

日本の12月全国消費者物価指数(生鮮食品を除いたコアCPI)は前年同月比で0.9%上昇。11月と同じ伸び率になり、消費税増税に伴い物価が押し上げられた14年4月~15年3月を除いて、14年3月以来の高い伸びになっている。ガソリンなどのエネルギー価格の上昇が全体を押し上げた。生鮮食品を除く食料も上昇。コアCPIと相関の高いWTI原油の上昇に伴い、目先のコアCPIは一段と上昇していく展開が見込まれる。物価上昇ペースが速まると、日銀の出口戦略に対する関心が高まり、日本株の波乱要因になる可能性があり警戒される。